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金沢21世紀美術館「もやい展金沢(仮)」 [東日本大震災]

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HPのトップページにも掲載していますが、新年早々、HPにFUKUSHIMAコンテンツを追加しました。

http://niqcare.wixsite.com/pig-studio-web/fukushima

2019年3月、金沢21世紀美術館にて、「もやい展金沢(仮)」に出展します。
福島をテーマに、写真家の中筋純さんを中心に、11人のアーティストが集います。
約720平米、高さ約4mの巨大空間、そして1日千人以上の来客者。
それに向けての、FUKUSHIMAコンテンツの追加です。
これまでの福島取材で撮影した写真を掲載していきます。

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また、昨年11月27、28日に富岡、双葉、浪江を取材してきましたが、
その取材レポートをnoteにて公開しています。

https://note.mu/niq/m/m3bda995ff527

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避難者の方とともに帰還困難区域にも入域し、撮影してきました。
震災から6年9ヶ月近くが経過した福島の今を見てください。
何が復興なのか、皆に考えて欲しいと思います。

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展覧会のお知らせ [展示会]

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「東北、いつまでもずっと。7」
2018年1月15日(月)〜2月3日(土)
11時〜19時(会期中無休、最終日は16時まで)


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新宿区荒木町22-38
Tel&Fax 03-3356-0098
地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」より徒歩6分
都営地下鉄新宿線「曙橋」より5分

展示作家:
綾幸子/安財すずか/安財ちずか/いけだれい/イナガキマコ/大橋トモ/金谷理恵子/銀紙帽子/さいとうじゅん/柴田クミコ/下平紀代子/鈴木邦弘/高田正行/竜田広美/竜田麻衣/多屋光孫/垂井ひろし/千鶴+A/とまつゆうこ/白水麻耶子/西本順子/橋本雅美/ばじぃ/深澤真紀子/穂高順也/増本眞美/松田奈耶子/松本奈緒美/まつやまさとこ/山内恵太/山内陽子/noa/yoshinori fukazawa/MUGUET

●1月21日(日)/Team ラマーズ・ビン笛演奏会開催
●1月28日(日)/おはなし屋さんハーナ・ギャラリートーク開催

小品と東北の物産販売で被災地支援、7回目の開催です。

主な東北物販品(代金は全額寄付されます)
<宮城県>
気仙沼市/焼き海苔・塩蔵こんぶ他
登米市/油ふ
南三陸町/オーイング菓子工房Ryo・復興お山のマドレーヌ
石巻市/金華さば缶他
<岩手県>
二戸市/南部せんべい他

〜〜〜

物販がメインの展示となります。僕は、カレンダーや絵本、ポストカード等販売してます。新作の絵も1枚展示販売してます。また、今のところ僕の在廊予定はありません。興味のある方はよろしくお願いします。
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今年もありがとうございました [雑感]

今年も奥さんは新潟へと帰省して行きました。
成人して以来ずっと、大晦日は友人と酒呑んで夜明かししたものですが、ここ数年は家でこまちとサシで年越しが多いです。ちょっと孤独ですが、一人暮らしをしていた大学時代に孤独を楽しむ術を知ってしまったので、これも悪くないです。

今年は変化の年でした。

3月に思い切って写真家中筋純さんの展示を手伝いに福島を訪れたのが、僕にとってはとても大きな出来事でした。それからあれよあれよといろんな出会いに繋がり、そして再来年のもやい展金沢への参加決定。老後に人生を振り返った時、大きな転機の年と言えるかもしれません。

去年からイラストのスタイルを変えたのが徐々に実を結び、ヴィジョントラックさんとの契約にも繋がりました。まだ具体的な仕事にはなっていませんが、どう展開していくのかワクワクしています。ギャラの問題等ありますが(笑)、今の日本のイラスト業界ではそれもやむなし。あくまでもこれをキッカケとして、ステップアップ出来ればいいと思います。

こまちさんにとっては受難の年。室内飼いだし、生き物として自然であるべきと思って避妊手術はせずに育ててきましたが、結果的に子宮内膜炎となり、8歳で手術することになりました。自分の選択は間違っていたのか、手術前も手術後も悩み落ち込みました。幸いこまちさんは元気になり、無事に9歳を迎えることが出来ました。手術後の様子が嘘のように跳ねまわり、また、グレることもなく愛想のいいかわいい子のままです。本当によかった。

たくさんの出会いとたくさんの友人に感謝です。40を過ぎても半人前のままの僕ですが、来年もいろんな人に助けてもらいながら、少しずつ成長していけたらと思います。

皆さんありがとうございました。よいお年を!

※写真は昨日夕方のこまち散歩の様子

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2017年個展『徘徊』終了しました。 [展示会]

先週土曜で、2017年の個展は終了しました。
来ていただいた方、気にかけてくださった方、皆さまどうもありがとうございました。
ゆう画廊の志田さんには毎度お世話になって、本当にありがたく思います。

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今回の来客者数は6日間で141人でした。

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多屋さんとのダブル個展という形だった昨年は相乗効果もあり、250人以上の方が来てくれました。今年も200人以上と思ってましたが、一昨年の個展よりも少ない結果となりました。

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個人的には、過去の個展と比較して最も作品の完成度は高いと自負していたので、率直に残念です。また、スケールが違うとはいえ、写真家中筋純さん(https://www.suzy-j.info/)や小林憲明さん(http://noriakikobayashi.dosugoi.net/)らの展示を目の当たりにしてきた自分としては、とても情けない気持ちです。比較すること自体おこがましいとは思いますが、再来年3月にお二人とともに金沢21世紀美術館で展示することを見据えると、100人200人で満足してはいけないように思います。

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展示全体の重いテーマを中和するためのこまちやカツヲの絵以外は、全て福島を描きました。介護施設の利用者16人の似顔絵作品についても、「故郷に帰れない」という点で避難区域の人々と共通するところがあると考えています。今までも福島をテーマに作品は描いてきましたが、ほぼ全てそれをテーマに描いたのは今回が初めてです。個展最終日の土曜、片付けを終えて帰る電車のなかで、「福島を描く作家」としての覚悟を問われたように感じ、グッと来るものがありました。金沢でのもやい展に向けて、この展示がスタートになると思います。

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過去に福島を描いた絵本を制作した際は、絵が稚拙だったことも含め、「これ描いてて楽しい?」と言われたことがありました。他にも否定的な反応があったこともあります。アートはエンターテイメントと考え、社会問題とは完全に切り離して考える人もいます。しかしエンターテイメントだからこそ、多くの人の心に刺さるとも思います。

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今回来てくれた人たちと話すなかで、福島についての認識がとても少ないのが印象的でした。帰還困難区域の存在を知らない人がいました。また逆に、必要以上に恐れる人もいました。入ってくるなりキャプションを読み、こちらを見てニヤリと笑い作品を見もしないで帰っていく人もいました。そういった人たちに、難しい論文や記事ではなく、アートによって伝えていくことは出来ないでしょうか。

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汚染されてしまった福島。美しい福島。その両方を描くことで、少しでも見た人に考えて欲しい、そう考えて絵を描きキャプションを作りました。僕の個展を通じて、様々な人々が舫う(もやう)キッカケになればいいと思います。

どうもありがとうございました。

〜〜〜

上記文中、何気なく書きましたが、2019年3月金沢の21世紀美術館にて、中筋純さんや小林憲明さん、加賀屋雅道さんら数名で、「もやい展 金沢(仮)」に出展します。自分にとってはとんでもない大役で、今から緊張、武者震いがしますが、頑張ります。また、それに向けて今月27日から一泊で富岡や大熊、双葉など帰還困難区域を含む福島県浜通りへ取材に行きます。浜通りに赴くのは四度目となりますが、本格的に帰還困難区域に足を踏み入れるのは初めてなので、しっかりと記憶と記録に刻んでこようと思います。
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個展のお知らせ [展示会]

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鈴木邦弘個展『徘徊』
2017年11月13日(月)〜11月18日(土)
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)


ゆう画廊/6階ギャラリー

〒104-0061
東京都中央区銀座3-8-17/6F
TEL / FAX 03-3561-1376
https://ywgarou.jimdo.com/

東京メトロ銀座線銀座駅A12出口徒歩3分
東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口徒歩5分
JR有楽町駅中央口徒歩8分

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展覧会のお知らせ [展示会]

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・14th HEARTokyo 2017年9月展
・2017年9月30日(土)〜10月13日(金)
 8:00〜21:00(初日13時〜)


・新宿プロムナードギャラリー
 新宿区西新宿2-2 地下道(通称)ワンデーストリート内

主催:HEARTokyo実行委員会(にこぽん太陽アート団)
共催:東京都・東京都教育委員会・こころの東京革命協会
後援:文京区教育委員会

・出展作家
Hutenaはしばみ・黄山真夢・鈴木邦弘・ちゃーちん・Tako★MASARU・津川聡子・綱島ヒロユキ・なんばもにか・西村隆志・マッシモロッシ・4C(よっしー)
その他親子コラボ作品(個人、団体含め)多数出展

・・・

会場は新宿プロムナードギャラリーとなってますが、去年までとは違う場所ですので、間違いのないようお願いします。都庁第二庁舎近くの、ワシントンホテルの地下道です。
僕は、福島県楢葉町で撮影した荒野を元に描いたのと、こまちのイラストの2枚を展示予定です。

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展覧会のお知らせ [展示会]

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第3回 IKEの会 紙芝居・絵本原画展

2017/8/7(月)〜8/13(日)
11:00〜18:30(最終日16時迄)


オープニングパーティー (紙芝居・絵本読み語りあり)8/7 16時〜
レセプションパーティー (紙芝居・絵本読み語りあり)8/11 16時〜

ギャラリー向日葵
〒104-0061
中央区銀座5-9-13 銀座菊正ビル2F
TEL/FAX 03-3573-1680

安佐薫/えんどうたかこ/大場将芳/鈴木邦弘/高田真一/たけうちれいこ/多屋光孫/フジキカオリ/宮知和代/ムスタ祐子/倫子

●IKEの会は、元編集者の池田陽一氏を中心に集まった紙芝居・絵本勉強会です。

今回、僕は福島を旅して見て聞いて感じたものを短い絵本にしました。
はっきり言って重い話です。賛否両論あると思います。
しかしこれが僕が福島を旅して感じたものです。
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展覧会のお知らせ [展示会]

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第24回え〜ほん 絵本原画展

2017年6月17日(土)〜24日(土)
11:00〜19:00(初日14時から、最終日17時まで)
入場無料


オープニングパーティー:17日(土)17:00〜
メンバーによる読み語り会:
17日(土)15:00〜15:30
24日(土)14:30〜15:00

出展作家:
・あさみいくよ・あんどうかよこ・伊沢実緒・いとうけんじ・遠藤さや・えんどうたかこ・梶原誠・かとうりか・かねこまき・こばやしまりこ・さちぼっくる・佐藤浩子・シオン・すざきこう・鈴木邦弘・たかだしんいち・たか麻くま・たかやぶのぞみ・たけうちれいこ・多屋光孫・ちい福・とみながゆう・中西こず江・のこ太郎・福田ゆりこ・まえの美佐・まつくらくみこ・宮知和代・ヨシカワナオヒデ・よしのつねこ・れいな

全労災ホールスペースゼロ
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-12-10 全労災会館B1
TEL:03-5371-2689(会場)
JR新宿駅南口徒歩5分
京王線/都営大江戸線/都営新宿線 新宿駅6番出口徒歩1分

今年は笑える介護絵本を出展予定。その他、過去作品もどっさり出します。

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宮城に行ってきました。 [東日本大震災]

3月19日から21日までの福島への濃い旅を終えたのち、29日から31日まで、奥さんとこまちとともに、宮城まで行ってきました。亘理町の犬も泊まれる宿に2泊。

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1日目は仙台港まで行きその日の夜の肴をゲットした後、若林区荒浜へ。2日目は女川から南三陸、そして石巻に戻り酒と肴をゲット。最終日は名取市周辺をまわって帰ってきました。今回も大量に写真撮影してきたので、フォトブログでいずれアップしたいと思います。

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福島に続き宮城、被災地を巡る旅は2年ぶり。僕は3度目の訪問、奥さんは初めて。
関東に住む僕が被災地を巡るのは、事件の現場を見に行くようなダークツーリズム的要素があり、物見雄山だとバカにする親族もいる。なぜ被災地に行くのか、福島でも宮城でもずっと考えてた。

あれだけの震災を経て、それでも高度経済成長期のセンスのまま東京五輪へと何事もなかったかのように進む今の日本。形だけの「復興」に浮かれているように見える今の日本の空気が、僕にはとても気持ちが悪い。現場をしっかりと自分の目に焼きつけて、絵描きとして何かメッセージを発したいと思う。

僕はルーツが東北にあるというだけで、特に福島とは縁もゆかりもない。でもずっと気になって原発について注視してきた。逆にいえば、原発以外の政治的なことは極力排除してきたし考えないようにした。でも、福島で起きていることを見るだけで、今の日本の歪さは見えてくるように思う。

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女川のシーパルピア、南三陸のさんさん商店街、どちらも観光客で溢れてた。でもその周辺は、仮設住宅が並びトラックが走り回り土埃が立ち、関係者以外立ち入り禁止。盛り上がってるのは観光客だけ。そして福島県浜通り、閑散として寂しい無人駅。一歩人のいない街へ踏み出すと上がる放射線量。そのコントラストで気持ちは余計落ちた。

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目に見えるところ、テレビに映したいところ、そんなものだけ映して復興してるという人たち。彼らは何を見てるのか。現地に足を運ばなければ見えないものがたくさんあると、2年前も今回も思った。全ての日本人が、被災地、特に福島に足を運ぶべきだと思う。

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なかなか頭は切り替わらないけど、切り替えて、目の前の自分の暮らしと今後の制作活動にしっかりと生かしていきたいと思います。

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時代の空気を読む力 [東日本大震災]

3月25日、草加での中筋純さんの展示&講演会に行ってきました。

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いろいろと行かなきゃわからない話、直接取材しなければわからない現実、とても有意義な時間でした。

最も印象に残ったのは、水俣で行われた「もやい」の話でした。

「チッソは私であった」

この言葉を残して運動から去った緒方正人さんの話がグッときました。
団体vs団体で生まれるものは何もない。国は拙速な避難指示解除など次から次へと分断の矢を放ち福島県民を疲弊させてるけど、浜通りや中通り、会津の人々が様々な方法で手を組み発信することで国さえも動かすことが出来ないか。

中筋さんからこの前聞いた、東京五輪に合わせた大福島展構想ともリンクする話で、とても興味深かったです。

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とかくイラストレーターやアーティストというと社会とは隔絶された空間で活動している印象がありますが、少なくともイラストレーターであれば、時代の空気を読む力は備えてなくてはいけないと思う。その意味で、未だ終わっていない原子力災害というものをどう捉えていくか、絵描きとしての技量が試されると僕は思うのです。

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