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宮城に行ってきました。 [東日本大震災]

3月19日から21日までの福島への濃い旅を終えたのち、29日から31日まで、奥さんとこまちとともに、宮城まで行ってきました。亘理町の犬も泊まれる宿に2泊。

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1日目は仙台港まで行きその日の夜の肴をゲットした後、若林区荒浜へ。2日目は女川から南三陸、そして石巻に戻り酒と肴をゲット。最終日は名取市周辺をまわって帰ってきました。今回も大量に写真撮影してきたので、フォトブログでいずれアップしたいと思います。

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福島に続き宮城、被災地を巡る旅は2年ぶり。僕は3度目の訪問、奥さんは初めて。
関東に住む僕が被災地を巡るのは、事件の現場を見に行くようなダークツーリズム的要素があり、物見雄山だとバカにする親族もいる。なぜ被災地に行くのか、福島でも宮城でもずっと考えてた。

あれだけの震災を経て、それでも高度経済成長期のセンスのまま東京五輪へと何事もなかったかのように進む今の日本。形だけの「復興」に浮かれているように見える今の日本の空気が、僕にはとても気持ちが悪い。現場をしっかりと自分の目に焼きつけて、絵描きとして何かメッセージを発したいと思う。

僕はルーツが東北にあるというだけで、特に福島とは縁もゆかりもない。でもずっと気になって原発について注視してきた。逆にいえば、原発以外の政治的なことは極力排除してきたし考えないようにした。でも、福島で起きていることを見るだけで、今の日本の歪さは見えてくるように思う。

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女川のシーパルピア、南三陸のさんさん商店街、どちらも観光客で溢れてた。でもその周辺は、仮設住宅が並びトラックが走り回り土埃が立ち、関係者以外立ち入り禁止。盛り上がってるのは観光客だけ。そして福島県浜通り、閑散として寂しい無人駅。一歩人のいない街へ踏み出すと上がる放射線量。そのコントラストで気持ちは余計落ちた。

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目に見えるところ、テレビに映したいところ、そんなものだけ映して復興してるという人たち。彼らは何を見てるのか。現地に足を運ばなければ見えないものがたくさんあると、2年前も今回も思った。全ての日本人が、被災地、特に福島に足を運ぶべきだと思う。

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なかなか頭は切り替わらないけど、切り替えて、目の前の自分の暮らしと今後の制作活動にしっかりと生かしていきたいと思います。

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